Ethereum ClassicのマイニングをWindows 10で手軽に行うには


日付: 2021-05-03 閲覧数: 639



2015年7月に誕生したイーサリアムが、2016年の7月に激しいサイバー攻撃を被り、大量の仮想通貨(約5000万ドル相当のイーサリアム)が盗み取られると、イーサリアムコミュニティの一部の人たちが不正取引を認めず、ハードフォークを起こし、イーサリアムのネットワークの分岐が起こりました。その以来、Ethereum ClassicとEthereumが存在するようになり、主流の仮想通貨取引所でETCとETHと省略された名前でEthereum ClassicとEthereumが取引可能になっています。2021年の5月にETCの取引検証にPoW法が採用されており、少し高めの専用ハードウェアを手にしたらETCをマイニング出来るようになるということで、今回はETCをWindows 10でどのように採掘すればいいのかについてご解説したいと思います。


Windows 10でETCのマイニングを行う際、ウイルス対策ソフトウェアにひっかかり、採掘ソフトをダウンロードしようとする時点で、仮想通貨マイニングがウイルスとして検知され、採掘ソフトが自動的に削除されることが多いようです。これを解決するには、Windowsで[スタート] > [設定] > [更新とセキュリティー] > [Windows セキュリティ] > [ウイルスと脅威の防止] > [設定の管理] の順に選択し、[リアルタイム保護] を [Off] に切り替えると良いです。


WindowsにCUDAがインストールされていない場合、次の記事で記載したようにCUDAの導入を行いましょう:Haven ProtocolをWindowsでマイニングする為の手続き



まずは、イーサリアムクラシックの採掘ソフトをこちらからダウンロードします:gminer_2_54_windows64.zip。そしてZIPを展開させて構成ファイルを作成するという手順に従って採掘ソフトを導入しましょう。


電子ウォレットは例えば次のスマホアプリをダウンロードして作成出来ます:MEW wallet: Ethereum and DeFi。iPhoneをお持ちであればETCウォレットを2分ほとんどで作成し、採掘した仮想通貨を受け取るにはアプリ内で表示されるアドレスをコピーして採掘ソフトを起動する際に使いましょう。


次はコマンドプロントを起動し、gminerのディレクトリに入って、以下のコマンドを使って採掘ソフトを立ち上げます:


miner.exe -a etchash -s etc.f2pool.com:8118 -u 0x3CC79755DC2EB999B7a7Fa35cA549187bAc5c783.rig1

今回はetc.f2pool.comに接続してETCをマイニングしますので、採掘した仮想通貨の残高はf2pool.comで確認できます。マイニングする際、自分の電子ウォレットのアドレスを使っていることを必ずご確認しましょう。


イーサリアムクラシックの一日あたりのマイニング収益率などはwhattomine.comでご確認できます。


お疲れ様です。最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。また次の投稿をご期待してください。


画像:alphr.com



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