パソコンで仮想通貨マイニングでお金を稼げるか?


日付: 2021-01-18 閲覧数: 300



ビットコインが誕生した後、仮想通貨の世界が進化がし続ける中、新しい種類の仮想通貨も相次いで生まれる。なぜ生まれるかというと、いつもビットコインの欠如を直したり、過去になかった機能を追加したりすることが目的だ。世界初の仮想通貨として現れてきたビットコインの仕組みに改善すべきところがたくさん残っており、例えば仮想通貨ネットワークの安全強化が一つの大事な課題と考えられる。ネットワークの安全性と仮想通貨マイニング(採掘作業)の切っても切れない関係が明らかになり、ビットコインの相当簡単なマイニングアルゴリズムが安全上の問題をもたらしたので、グラフィックボードのみでマイニング出来るイーサリアムの誕生の次に一般CPUでも採掘可能なモネロ(Monero)も生まれてきたのだ。仮想通貨取引の匿名性を優先に考えるモネロをRandomXといったアルゴリズムを実行して採掘できるわけだ。次にこのアルゴリズムを流すことによってどのくらいのモネロを採掘できるかについて説明したいと思う。


仮想通貨業界の関係者の一部が、全てのマイニングアルゴリズムがASIC(特定用途向け集積回路)とグラフィックボードによるマイニングに対して耐久性を持つこと非常に重要だと考える。これは具体的にどういうことかというと、ある仮想通貨を特定用途向けのハードウェアで容易に採掘できるとなると、その仕組みを支えるネットワークの安全性が低下する一方、誰しも(一般ユーザ)が採掘者になって日常のパソコンを使って取引データを承認する為に莫大な資源を費やさずにマイニングアルゴリズムを流すことが出来るようになると、ネットワークのマイニング性能(ハッシュレート)がより均等に分散させられるのだ。その結果、51%攻撃も有効に妨げるし、ネットワークの安全性も向上される。が、この考え方に逆らう仮想通貨専門家もいる。現在、ビットコインはASICマイニング機で、イーサリアムはグラフィックボードで採掘可能だが、2014年に誕生したモネロがCPUのみでマイニングされる


2021年にモネロをどのように採掘か?


マイニングアルゴリズムをグラフィックボードもしくはASICマイニング機で採掘できないようにするには、CPUの特徴に基づいた計算手法を設計しなければならない。CPU特有の命令セットの範囲でマイニングアルゴリズムを実装するとCPU以外のハードウェアでのマイニングが非常に難しくなってくるというアイデアがモネロの誕生の裏にある。これを具体的にどのように実現するかというと、モネロを採掘する際、まず仮想マシンを立ち上げて、そのメモリに仮想通貨取引の情報を読み込み、プログラムをランダムに実行し、その出力からまたハッシュ関数を使って次に実行されるプログラムの入力をつくって、また最初から同じプログラムを繰り返す。そして計算結果がマイニングの難易度を満たせるとなったら良い結果と認めてブロックが承認されるという作業になっている。ブロックを承認する採掘者が報酬としてモネロをもらう。仮想マシンのメモリにかなり大きなデータを読み込ませるので、ASICマイニング機での採掘作業は極めて難しく、仮想マシンが実行するプログラムの命令セットに特定のCPUしか対応してないのでGPUで同じ仮想マシンを実行するのが相当な工夫を要する。したがって、現在モネロのマイニングがCPUのみで行われているのだ。


つまり、日常のパソコンを持って、誰でもモネロの採掘のためのソフトウェアをインストールすると、モネロをマイニングできるようになり、お金も稼げるわけだ。もちろん、一朝一夕に億万長者になることを期待しない方がいい。なぜかと言えばモネロの相場が15500円にあたりに変動しており、マイニングの魅力的な収益率に惹かれた夥しい採掘者が強力なマイニング機をつくりあげてきたので平凡なパソコンで巨富を採掘する話しは現実的ではないからだ。収益率を別にしてモネロをマイニングする為に必要なソフトウェアとマイニングの手順を紹介したいと思う。 


平凡なノートパソコンでモネロを採掘する


まず採掘用ソフトウェアをダウンロードする。そのために次のリンクをアクセスしよう:XMRIG。Ubuntuを使用する利用者は"xmrig-6.7.2-bionic-x64.tar.gz"をダウンロードしてください。ソフトウェアを解凍し、"config.json"ファイルでマイニング機の設定を行う。この構成ファイルで利用しようとするCPUの数、マイニングプールのアドレス、マイニングアルゴリズムと電子ウォレットのアドレスを指定できる。


今回はIntel(R) Core(TM) i5-8265U CPU @ 1.60GHz 8コア搭載のノートパソコンで実行した結果を示す。下の画像の通り1.7 kH/秒というマイニング性能になったのだ:


CPUでモネロを採掘する

夜の0時に開始し、朝の9時まで実行した結果になっており、ハッシュレートなどの数値をminexmr.comで確認できる。私が立ち上げたマイニング機の結果は下のようになった:


モネロをパソコンで採掘


ノートパソコンが夜間に0.00018367モネロを採掘した。これをドルに変換すると次の金額になる:


ノートパソコンが採掘したモネロ


つまり数時間で0.02847ドル相当の仮想通貨を採掘してくれたわけだ。一ヶ月間にわたる採掘を仮定するとおよそ3ドルという報酬になる。この収益からさまざまな費用も差し引かなければならない。少なくとも電気料金と税金のことも考慮する。


下の画像を見ると分かるが、このノートパソコンの電力消費量が23.7Wになっている:


ノートパソコンの電力消費量


一ヶ月間で消費する電力からマイニングの費用も予測できるが、電気料金が地方によって変わるので、この計算を請求書を確認しながら自らで行おう。


画像:pexels.com


出典:How much can I earn with cryptocurrency mining on my laptop?



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